カテゴリ
フォロー中のブログ
LINK
最新のトラックバック
以前の記事
2009年 06月 2009年 05月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 2004年 02月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
2008-04-13(日)
大阪は梅田にあるNoonというベニューはJRの高架下にあり、その界隈には洒落たレストランなどが線路の下にずらっと並んでいた。ステージは1mほどの高さで、前と後ろのスピーカーから音が出ていた。DJのかける音に混じって、時々電車が通過すると頭上がゴドンゴドンと振動する。そんなのがあまり明るくない照明と相まって、アングラ感みたいなのを増幅させているのが面白い。 日曜の15:00過ぎから始まったBoat Houseは、11回目のローカルなイベント。Maui WauiがWarの“Low Rider”でスタートするも、本調子ではなかった様子。少々辛い展開ながらも、後半には激しくジャムってその片鱗を見せていた。 ![]() 本命が始まる前に腹を満タンにしておこうと、梅田の街を見当も付けずに彷徨ってみる。東京で言うなら銀座と誰かが言っていたが、そんな感じであまり心引かれる食べ物に出会えない。リサーチしてなかったこともあり、時間がなくなって東京でも食べられそうな丼でとりあえずの燃料補給。なので、帰ってきたのは次のバンドLainy J Grooveの終わりに近い頃だった。 ![]() 次の“Cream Cheese Cake”までは、かわにいが好調に見えず。ベニューが盛り上がるに連れ点火不良が直った模様。“Chi Chi Booooo”ではJo-Jiとダークな世界を展開。この曲は毎回すごいのだけど、じわじわぐりぐり寄せてもフルスロットルにはしないからいやらしい。フロアのやや後ろにいると、前後のスピーカーから音に包まれたようになった。 ![]() “Beg”、“Soil”、“DMGTR”と続き、そろそろ終わりかと思ったらラストは“Block Signal”。少々アレンジが変わっていたのが、かっこよかった。かわにいはエレクトリック・ボウを使用し、不思議に音の伸びるソロを披露。 次のDJとバンドが控えているので、アンコールはなしの予定と進行だが、盛り上がりと暖かい声援で急遽やることに。“Trick Cycling”は爆速バージョン。少し前にもあったが、それよりも速い。 がっつり楽しんで、終わってみればあっという間のショウだった。2回目だし特に大阪だからという感じはなかったと思うが、濃密度はいつもより高かったと思う。 ![]() ![]() 彼らの演奏に合わせ、ステージ前では全裸女性にボディペイントをするというアートが展開(要望により写真撮影はなし)。ステージ上ではバンド専属(?)のダンサー(男)が、これまた半裸で踊り狂っていた。笑いとカオスとロックが独特の雰囲気となってフロアに充満…すごいショウだった(笑)。今度は純粋にはい兄弟のライブを観たいと思うのだった。 そとに出てみれば冷たい雨が降り続いており、泊まることになっている山の友人宅近くまで、友人の友人に初対面ながら車を先導して頂いた。おかげさまで迷うことなく無事到着。ありがとうございました。 鰯頭図鑑 ■
[PR]
▲
by walstib
| 2008-04-19 22:40
| Show Report
2回目となるサーディンヘッドの大阪公演。
前回は2年前の秋のことでした。 素敵な人々とおいしい食べ物、そしてたっぷりの音楽。 今思いだしても楽しかった…。 春の遠洋漁業は、新たなるミラクルをもたらすか?! BOAT HOUSE vol.11 -SUNDAY SPECIAL- DATE: 2008-04-13(日) TIME: Start: 15:00 ~ End: 23:00 ![]() FEE: Adv: ¥2,500- (w/1drink) Door: ¥3,000- (w/1drink) PLACE: NOON 大阪市北区中崎西3-3-8JR京都線高架下 3-3-8 Nakazakinishi, Kitaku, Osaka, Japan PHONE/FAX: 06-6373-4919 Noon Web LIVE: Sardnine Head / Lainy J Groove / The CBB soulhour / Maui Waui / はい兄弟 DJ: TAN IKEDA a.k.a. P.M.D.M.F! / HiGHmeR (bonpsycrew) JAM SPACE DJs: Sakabong / Dj甘茶蔓 / Boo / Waui / iPPEi / YYY LIVE PAINT: なりこ / Yui / P-hamachan INFO: Sardine Head Official Web ■
[PR]
▲
by walstib
| 2008-04-07 21:35
| WGION?
2008-04-04(金)
長かったような短かったような。ファンにとってはやっぱり長かった、1ヶ月半。サーディンヘッド、2月以来のライブショウは新宿のSact!にて。 オープナーの、rushというハードロックかと思いきや、弦楽三重奏の4つ打ちビート入りの女性3人組の後にサーディンが登場。 新曲が1曲目の予想をしていたので、“Soil”からのスタートに意表を突かれた。裏をかかれた悔しさを感じつつも、Jo-Jiのレスポールが奏でる叙情的なメロディに歓喜する。 “Beg”の中間で展開されたのは、のどかでさえあるサビとは対照的なジャムだった。暗黒と混沌がぼやけながら混ざり合い、サーディンヘッドの深い部分が音の輪郭となって表れているのだった。 そして3曲目は、のっけからスピード感のあるテンポで進行。前半で、どうやらこれは聞いたことのない…新曲か(!)。中盤でそれを確信するが、最後まで聞かないとわからないのがこのバンド。小林の叩くスネアの音が、びしびし脳に打ち込まれて酔いしれる。“Go Get Your Lemon”と名づけられていたこれは、盛り上がるナンバーに進化しそう。 ![]() ミディアムテンポの“Killifish Dance”から間髪入れずに、“Trick Cycling”が始まる。これまでにないぐらいのハイスピード。この日一番の盛り上がりを、思いがけず最前線で目撃。フルスロットルで突っ走るサウンドの中で、かわにい怒涛のスライドを堪能する。写真も撮りたいけど、音も聞きたい。ファインダーを覗きながら、何がなんだかわからなくなる。荒っぽいギリギリなのが最高だ。 ラストは“Dream Man Grabs The Rabbit”。Dream Manからこの名前に変更されたのは、ドリームマンがウサギを捕まえる夢を見たんだそうだ。そしてアンコールは“Yellow Tale”。印象的なリフが、少し高い音になっていたような気がする。 終わってみればあっという間で、短いという感想があちこちで上がった。なんだか余裕のある感じに見えたのは、アルバムのレコーディングを終えて、サウンド的に充実しているからだろうか。 これでもう1セットあったなら…。贅沢は言うまい(笑)。 鰯頭図鑑 ■
[PR]
▲
by walstib
| 2008-04-06 21:23
| Show Report
1 |
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||