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2007-05-03(木)
ゴールデンウィーク後半戦の初日である3日は憲法記念日で、各地の高速道路下り線は大渋滞が予想されていた。プルちゃんと米国人チャッキーと自分を乗せたクルマは、大した渋滞に巻き込まれることなく目的地の朝霧高原、ハートランド朝霧に到着した。 午後からバンドの演奏がステージで始まり、最初に見たのはOshino Dead Allstars。 続けて出演するバンドの合間は、テントサイトを徘徊。次々に到着する友人たちとの握手と挨拶、ハグを繰り返して再会を喜ぶことに忙しい。北は北海道から南は沖縄まで、47都道府県全部からかどうかは不明だが、ここでしか会えない友人との再会は素敵なことこの上ない。しかも、全員がグレイトフルデッドという名の下に集っているのだから尚更だ。 ステージではFreaky MachineにポエトのDr.Sevenがジョイントした、Freaky Sevenの演奏が始まり、浮遊感のあるジャムとFar Outした詩のラップ的朗読が紡ぎ出される。 満腹になったからなのか、音がヘビー過ぎたのか、少し休もうとテントに入ったら爆沈してしまった。演奏が終わってから、東北ヘッズのサイトへ向かう。今年還暦を迎えたShineさんのお祝いを、サプライズでやろうというお誘いを、昼間に艦長から受けていたのだ。Aketoの演奏が終わってから、そのことを知る人たちが集まり秘密を共有する仲間の微笑みを浮かべている。 そして、拍手と共にプレゼントされたのは、特別あつらえの赤いちゃんちゃんこ。バックにはライトニングボルトが燦然と輝いていて、Shineさんにとてもよく似合っていた。同じく赤いベースボールキャップには、とどめの“60 YRS SO FAR”の文字。洒落と粋、そして友愛を感じるにくいサプライズ…こんなミラクルが現実になる。それが、このイベントの魔力なのだと今更ながら思うのだった。 予想通り、気温がぐんぐん下がりかなりの寒さになってきた。持ってきた防寒用の衣服を全部着てちょうどいいくらい。近隣の牧場を含め牛の乳が出なくなるということから、20:00以降の演奏はカフェレストランの室内へと移る。 それを盛り上げると同時に、危うくぶち壊しそうになっていたのが、ここの持ち主である監督。酒デリックで絶好調な動きで笑わせるも、店の照明を点滅させるだけの目茶目ちゃなライトショウ。たまに音とシンクロしていたりして。とにかくそのご機嫌な笑顔が免罪符という、おもしろいオヤジさんだった。 夜中まで楽しく過ごすも、寒さに閉口してそろそろ寝ることに。寝袋に潜り込んでも、びゅーびゅー吹いている冷たい風を感じ、じわっと侵略してくる寒さに震えながら意識が遠のいていった。 画像はFlickrでどうぞ。
by walstib
| 2007-05-11 12:41
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