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9-9-06(土)
Kサイクルにて、クラッチハブのビッグローラー・ベアリングを交換。長いことクラッチがきれない、発進時にガガガーっとクラッチが暴れるジャダーなどの症状に、悩まされてきた。調整もいろいろやったし、クラッチ板やラムジェットリテーナーを交換したりと、できることはしたのだが、一時的に症状が改善されても、いつの間にか元通りの繰り返しだった。 いつだったか、とあるバイク屋さんにてその話なったとき、クラッチハブのビッグローラー・ベアリングが原因では?との言葉をいただいた。これまでにやってきたことをもう一度考えると、していないことは2つ。ひとつはビッグローラーの交換。もうひとつはクラッチをシステムごと交換だった。クラッチをシステムごと交換というのは、純正からリベラのプロクラッチや、バーネットのスコーピオンに丸ごと交換するということだ。これは最後の手。プロクラッチやスコーピオンは、とてもじゃないけど今は無理な値段だから。ビッグローラーの交換に賭けたのは、経済的なこともあるけど、手をつけていなかった最後の選択肢というのが大きい。これでだめだったら、最終手段に訴えるしかないが。 クラッチをばらし、リテーナーを外すと何年使っているかわからない、ビッグローラーたちの頭が見える。それらを全部抜いてハブやスタッド、シェルなどを洗浄。新品ビッグローラー・ベアリングに1本1本グリスを塗りながらセットしていく。君たち頼むよ~とか思いながら。 まるで梅雨時のような、むわーんとした湿気の中で大汗をかきながら作業していた。ばらしたときと同じ順番でクラッチを組み上げ、ちゃんと動くことを確認してエンジンをかける。クラッチレバーを握り、ギヤを1速に入れ、恐る恐るクラッチレバーを離していく。クラッチがつながりだし、バイクが前に進もうとするがジャダーはでない。クラッチレバーを握ると、すっとクラッチが切れた。 テスト走行に移ると、ジャダーって何ですか?とバイクに聞かれそうなくらい、スムーズにクラッチが切れている。どうやら答えが出た模様。ベアリングだったか…長い道のりだった。すべて終了した後、同時進行でオイルクーラーを付けたJr+Mちゃんと、夜風の涼しい環状線をショベル2台で走る。ここでも渋滞にはまってみたり、スロットルの開け方をいくつか試し、クラッチの具合を見るがいいようだ。 ゴールのレストラン、バブルオーバーにておいしい夕食を頂ながら、WGの完全復活を祝って楽しい歓談のひととき。早速、明日はどこへ走りに行こうという話になった。 BGM: Phish / Farmhouse
by walstib
| 2006-09-13 14:58
| FXWG 1980
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