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4-16-06(日)
午前3:30起床。4:00過ぎに車で家を出て、夜明け前の道を南下する。今日はお台場で渚Music Festivalがあり、出店するGDグッズ専門店、B商会のお手伝いをすることになったのだ。 出店者の搬入は6:30からだというが、会場の遅れと順番待ちで、やっと入場できたのは7:30をとっくに過ぎていた。テントを設営し、テーブルや商品をトラックから出してディスプレイする。早朝からハードな労働だ。9:00をまわりゲートが開いたようだが、こちらはまだ開店準備中。 そろそろ10:00。太陽ステージにダチャンボが登場する時間…行ってみるとまだ雨の中でリハーサル中。カッパを着込んだ熱心なファンが、リハでアイドリング完了。そして本番。トップバッターで、午前中にこのバンドが演奏しているのは、奇妙な感じがしなくもない。爆音ギターとピカデリア~!の叫びがフジテレビの社屋にぶちかまされる。雨の朝にもかかわらず、結構な人数が集まった会場は、夜中とは違ったハイな盛り上がりだった。 今年で3回目という渚音楽祭は、お台場の会場にヒップホップ、レゲエ、ジャムロック、ハウス、トランス、オールジャンルと、カテゴリー別に分けられた7つのステージが同時進行するイベント。来場者の年齢層は、低くはないが若い。Bさんの店は1日中ハウスが鳴り続けるステージの横で 個人的にベストアクトだったのは、はち。風ステージで、ジャンベやデュンデュン、コンガ、ディジュリドゥーからなる一隊。トライバルであり、シャーマニズムっぽくもあり、チャント的な祈りにも似た彼らのグルーブ。人間が忘れてしまった本能の、原始的な部分を覚醒させるような音。自分がのめり込んだのは、それがトラディッショナルでなくロックなものだったからだ。まるでレインダンスのように、びしょ濡れで一心不乱に踊るオーディエンスの姿が印象的だった。 天気が一番良かった15:00過ぎ。ステージのてっぺんに登った白塗りの人たちが、青空に良く映える。踊りまくりの観客もとっても楽しそう。ビールのせいで便所は長蛇の列。 再入場できないのが辛い。会場は、狭くはないが広大というわけでもないので、どこにいても音から逃れられない。どれも好きならいいが、そうじゃないから圧迫感さえ感じることも。外では入場の列が続き、数時間並んだ人もいたらしい。 暗くなり始めて、グロッキー気味。明かりをつけようと発電機を回す。エンジンはかかるのだが、すぐにストールして止まってしまう。プラグを外してチェックしたり、キャブの調整をしてみたがあまり変わらず。調子が良いと20分くらいは動いているが、突然止まってしまうのを繰り返していた。いろいろ手を尽くしたが、全然ダメ。その間に、観たかったライブを何本か逃していた。 21:00を過ぎたら客は一斉に帰りだしたようで、もう商売にならんと雨中の店じまい。これがきつかった。疲労困憊な体に鞭打って、商品を片づけテントをたたむ。全部トラックに積み込んで、会場を後にしたのは23:00になろうかという頃。夜中の黒酢炒飯はおいしゅうございました。
by walstib
| 2006-04-19 23:37
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