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1-8-06(日)
数日前にキーボードを変えた。今まで使っていたのはFILCOのメカニカルキーボードで、独特な音とタッチが気に入っていた。しかし、最近はどうもキーボード負けしている感じがして、ミスタイプが多くなっていた。打ち方や力加減が変わってきたのだろうか。いろいろ試してみて、キーボードを変えるという選択肢にいきついた。 とは言うものの新品を買うのもどうかと思ったら、ひとつ余っているのがあるじゃありませんか。引っ張り出したのは、去年、弟が友達からもらってきたSOTEC製PC付属のやつ。きれいに掃除をして、使ってみると…いいじゃん。ちょうどいい力で、間違うことなく打てる。速度も少し上がったような。これで仕事の効率が上がることを期待する。 文章を書く仕事をするようになってから、鉛筆やペンで字を書くことが少なくなった。書いてもメモ程度で、長文になるならどうしてもキーボードの方が速いし疲れない。たまに手書きで手紙を書いたりすると、漢字が出てこないこと、字が汚く、思うように書けないことを痛感する。 退化しているのだ。文字を書くという能力が失われている。このままいくと、手で文字を書くことができなくなる…まではいかずとも、それに近い状態にまでなってしまうのかもしれない。コンピュータかそれ以外の機械を使わないと、文字を書けない人間になってしまうのだろうか。そうならないために、手で書くという能力を維持するためには、手を使って書くしかないのだ。だが何を?…何でもいいからとにかく書けば…。 「人間ができないことを機械にやらせるのはいい。しかし、すべてを自動化してしまっては人間はいらなくなる。つまり自動化は人類の敵である」と、高齢の技術者がTVで言っていたことを思い出した日曜日の午後。
by walstib
| 2006-01-10 22:41
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