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10-30-05(日)
月曜納品の仕事をするが、どうにも集中できず散漫なまま途中終了。プルちゃんとランチを食べたりして、軽くドライブ。帰りにいつも行く公園ではなく、ちょっと遠い公園で散歩。紅葉が始まっていて、青空とのコントラストがきれいだった。 公園には小川が流れていて、プルちゃんが川を溯るように歩いていく。本当に小さい川でドブぐらいだが、流れている水はとても澄んでいてきれいだ。途中には水辺にクレソンが生えているくらいに。とりとめのない話をしたり、写真を撮りながらのんびりと歩くと、子供たちの嬌声が聞こえ、親子が、カップルが寄り添っている。新鮮な空気と暖かい日差しが、気分も体もリフレッシュしてくれた。 小川はとても短くて、15分も歩けば源流にたどり着く。公園の中で、彼女が一番好きな場所だという小さな池。一見すると、そこが小川の始まりだとは思わないほど小さく、関係ないように見えた。深さは10cmくらいしかないだろう。 ほらここ、という彼女の声。指の先を見ると光に照らされた水面の下で、ところどころ砂が巻き上げられ、気泡が上がってくる。小川の源流は湧き水で、山肌からしみ出てくるのではなく、地中から湧き上がっているようだった。雨が降り、地中に沁みて、地表に上がり、池に溜まり、川となる。その循環の途中で水は濾過されてきれいになり、同時に砂を磨いて細かくさらさらにして吹き上げていた。 こんなところで自然の永久機関を感じたことは、ちょっとした衝撃として脳の皺となった。ほんの少しだけど、地球を感じたから。 Jerry Garcia Band / Shining Star
by walstib
| 2005-10-31 21:04
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