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04-23-04(金)
100円ショップに行って、その店にあったグロウスティックを全部買う。しめて2000円ほど。1個100円で3本入り。グロウスティックとは、棒状のもので本体をパキパキ折っていくと中の物質が反応して光り出す。アメリカのショウでは大人気で、多くの人がこれを身につけたりライブ中に投げたりする。暗闇で目に入った時にきれい…ぐらいでどうということはないのだけど。日本のショウはそういうのが少ないので(コスプレとかも)、ちょっと寂しい。昨日Aちゃんが風船をいくつも膨らませ、それが会場で跳ねていたのにも触発された。風船も向こうのショウではおなじみだ。 いよいよ最終日。プルちゃんと一緒に会場入り。昨日よりも多くの人が集まっている。すごく雰囲気がいい。手当たり次第にグロウスティックを渡す。なんだかわからない人もいたが、大方は喜んでくれた。大阪、名古屋など遠方から来た人も結構いる。わくわくした。 1stはRestless Windで始まった。チーズのショウでは、この曲で始まることが多い印象がある。今回は一度も“1曲目あてクイズ”の正解がなかった。MLTで大歓声。チーズのおもしろいところは、ラテンチューンのどれもが人気であること。そのまま、うってかわってカントリーフレーバーのTexas Townへと入っていくのがおもしろい。Joyful Soundでサイケなフィーリングのジャムを聞かせたら、ついにRivertranceへ。去年との大きな違いは、テクノ感が少なくなっていたことだったがこの曲で噴火。テクノやトランス好き(そうでなくても)のオーディエンスは、リズムに合わせて一心不乱に踊りまくる。そしてクローザーはなんとHotel California。ドラムのトラビスが歌い、カンとビリーがツインギター(ビリーはエレキ)で哀愁のメロディを奏でる。バンドがこの曲を練習しているという話が漏れていたようだが、彼らは演奏することを滞在中に決定。なんでも日本のTVでこの曲がどのように作られヒットしたかというドキュメンタリーをやっていて、それを観たメンバー達がやろうと急遽決まったのだそうだ。おじさまたちは驚喜している。意外なカバー曲というのも、ジャム系バンドのおもしろいところだ。 ブレイク中も熱気に包まれていた。今日は後ろの方まで満タンである。仕事とか、お金とかいろんな都合があるのだろうけど、できれば最終日だけでなくその前日も観て欲しいというのが正直なところ。そうしたら、もっといろいろなことが楽しめる。 2ndはRolloverでスタート。自分もそうだが、この曲は非常に人気がある。さびの部分は大合唱だ。そして嬉しかったのは、Sweet Melindaをやったこと。キースが歌うこの曲が好きなんです。ライブで聞いたのは今日が初めてだったからなおさら。Rhythm of the Roadの中盤と終盤のジャムは、バンドの巻き起こす強烈なグルーブが竜巻のように襲いかかる。そしてDirk。カイルが朗々と歌い上げて終わった。チーズの良いところがすべて出ているような、このツアーのベストショウ。今日が最高だった。 オーディエンスの熱狂ぶりもこのツアーで一番だった。アンコールを求める歓声がすごい。みんな笑っている。Good Times Around the Bendのものがなしいメロディが、夢の終わりが近いことを知らせる。ラストはWay Back Home。ヨーロッパ>オーストラリア>日本と、タイトでハードなツアーを締めくくる彼らが家に帰る。俺たちも。また明日からいつもの日常が始まるけど、チーズを体験した1週間はミラクルだった。お世話になったみなさん、会場でお会いしたみなさん、どうもありがとう。そしてストリングチーズインシデントに感謝。またどこかのベニューでお会いしましょう。 String Cheese Incident 04-23-04 Zepp Tokyo, Tokyo, Japan Set 1:Restless Wind, Missin' Me, MLT > Texas Town, Joyful Sound, Rivertrance, Hotel California Set 2: Rollover, This Must Be the Place (Naive Melody), Valley of the Jig, Sweet Melinda, Rhythm of the Road, Dirk Encore:Good Times Around the Bend, Way Back Home Notes:First Time Played: Hotel California (Eagles cover)
by walstib
| 2004-05-01 10:29
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