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10-07-04(木)
午後からWGのクラッチと格闘。クラッチがきれないのを解消するのだ。 まずバラしてクラッチ板とその周辺を洗浄。古いハーレーは乾式クラッチという方式。今では湿式といって、クラッチ機構全体がオイルに浸されている方式が一般的。乾式のクラッチ板にオイルや汚れが付着してひどくなると、クラッチ板同士が接触して働くときに滑ってしまい、クラッチがきれなくなるという現象が起こる。だから、まずクラッチを洗浄して油分などを落とす。で、もう一度組んで、調整してテスト走行。うーん、変わらない。 次にクラッチにテンションをかけるスプリングを調整。少しきつめに締め込んでみる。もう一度テスト走行。少し良くなった。でもまだまだ。 そして、一応の結論が出た。あそこしかない…クラッチリテーナー。説明が長くなるので省略するが、これもクラッチをちゃんと作動させる部品のひとつで、これには3種類の調整穴がある。それは穴の深さで、浅い、中間、深いになっている。今までは中間だったのを、深いにしてみる。もう一度バラし、リテーナーの穴を深いにしてはめて、もう一度組んで調整。テスト走行…やった。うまくいった。もう少し調整が必要だが、普通に走る分には十分きれるようになった。今まではクラッチをきったまま止まっていると、オートマ車のように動いてしまっていたくらいだから。 自分のバイクの年式から数年後に採用される湿式だと、こんなことしなくていいのだけれど…。 夜は再び「緋色の時代」を読む。おもしろくて夜更かし連発。 BGM: moe. / Warts & ALL
by walstib
| 2004-10-08 09:35
| FXWG 1980
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