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2008-02-15(金)
キャッチ&リリースとサーディンヘッドという、異色の組み合わせとなった2月唯一の鰯釣り。このブッキングが成立した背景には、キャッチリのメンバーがサーディンのライブによく来ていて、6/7には小田原でキャッチリ主催の野外イベントのメインをサーディンが務める予定になっているというのがあった。どちらのバンドもお馴染みのユーコトピアで、今夜はその前哨戦だ。 オープナーはキャッチ&リリースで、フルメンバー揃わずベースにはWarlocksからイッチーさんが参加。 1曲目から“Dark Star”。おぉ!っと思いつつ、演奏には少々硬い感じが。じわじわ、ゆるゆるスタートしていくキャッチリの世界。アコースティックで演奏されるグレイトフルデッドのカバーは、ストリング・チーズ・インシデントの“River Trance”を挟みつつ、“Not Fade Away”あたりから次第に盛り上がっていった。 “Uncle John's Band”、そして“Mississippi Harf Step Tooderoo”がラスト。この“Mississippi~”がとても良くて、可愛くもけだるいレエナちゃんの歌と、コモさんのマンドリン、それにイッチーさんのぶりぶりなベースにぐっときた。フルメンバーで見られるだろう、6月がとても楽しみ。 その後のサーディンヘッドは全体的に古めのナンバーが多く、オールドスクールな展開となった。2曲目は長めのインプロが続き、途中で新曲なのか?という思うほどで、まったく読めない展開に戸惑いながら聞く。すると、“Shuffle”になって終わった。後で聞いたらやはりShuffleだった。 続く“Pool”は今までで一番良かった気がする。あまり好みではない曲だが、今回はぐいぐい引き込まれた長尺で濃い演奏。 さらに上をいったのが“Romanchica”。インプロ部分のドライだけど糸を引く感じは、えらいヘビーなプログレ度でかなりのハードロッキン(!)。オーソドックスなボディに詰め込んだ、最新型のジャムに圧倒されっぱなしだった。 ゆっくりな感じの“Trick Cycling”と“Killifish Dance”がかっこよく、特にKillifishはブラックな感じがしてグルービー。さらに、この曲が始まるとなんだか優しい気持ちになる“Soil”。じわーんとしたところでで終わりかと思ったら、“Block Signal”で最後の盛り上がり。座っていた人たちが自然とフロアに集まってくる。 初めて見たのだけど、かわにいはソロでE-ボウを使っていた。これはギターを弾くときにピック替わりに持ち、弦を振動させて音を出すという機械。左手から魔法のように紡ぎ出される音が、バイオリンみたいな響きをともなっていておもしろかった。 そしてアンコールはなんと、“ChiChi Booooo”。しかもギター2人による、ダブル・スライド(鉄&ガラス)が炸裂して、観ている方は幸せの絶頂。1セットながら濃いショウに大満足なのでした。 初めてのモノクロ撮影に挑戦しました。撮影中、撮れてはいるけど果たして良いのかが、液晶を見てもわからない(笑)。幅広くセッティングを変えながら撮り、途中である一定のところに落ち着いた。 これまであまり興味がなかったけれど、モノクロは深い。そして、何か表現することを迫られているようで難しい。 おもしろいので、もっといろいろ撮ってみよう。 鰯頭図鑑
by walstib
| 2008-02-19 20:08
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