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12-5-06(火)
朝、ヨガ教室へ行こうと駐車場にとめてあったクルマに乗り込むと、フロントグラスに白くて大きな紙が…?…確かめると字が書いてある。“●番に車をとめている方、下記まで電話ください。●●-■◆▲▼(名前)”。こういう張り紙は大抵、何らかのトラブルの前兆である。 走りながら助手席のプルちゃんに電話してもらうと、えらい不機嫌な声のおばあさんが出たという。曰く「いつから無断でとめてるんだ?月額8000円。判子を持って後で来い」と、こちらの話は一切聞かず一方的だったそうな。いろいろ確認して、もう一度電話することになった。 駐車場は今の仮住まいに越してきた時、いろいろと面倒をみてくれた工務店のおやじさんが手配してくれたところ。どうやら、駐車場の持ち主とおやじさんとの連絡がうまくいっていないと推測できるが、はっきりしたことがわからないので気持ちが悪く、妙な不安に駆られる。何かトラブルになっているのではないかと。 起こってもいないことを、手持ちのネガティブな材料だけで、悪い方向へ判断してしまうくせが今も直らない。まだ何も起こっていないのだから、心配するだけ無駄だとわかっているのだが。おもしろいもので、嫁がひとりでエジプトに行く…なんてことには心配なんぞしないに等しいのに。 もやもやした気持ちのまま、ヨガが終わり工務店のおやじさんのところへ直行。本人はいなくて、奥さんに話をすると…「おばあちゃんだからねぇ」という意味ありげな発言。年で忘れちゃってる可能性もあるということらしい。 数時間後、おやじさんが家に来て話がついたという。とめる場所は少し奥に変更となったが無問題。直接、駐車場のオーナーと話をしてくれたという…が、おやじさんもオーナーであるおばあちゃんに、駐車場を借りると話をするのを忘れていたらしい。半年以上、我が家は無断で駐車をしていたわけか…そりゃ、おばあちゃんも怒るよなぁ(しばらく気づいてなかったようだけど)。 BGM: Wes Montgomery / Full House
by walstib
| 2006-12-13 14:05
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