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10-7-06(土)
足立区梅島にあるユーコトピアが、今年で15周年を迎えそのお祝いウイークの2日目だった。15年前のオープニングパーティーでも演奏したサンディ・ロスマンが、今夜再びYukotopia Anniversary Acoustic Band w/Sandy Rothmanとしてステージに立った。 YAABのラインナップは、ギターがWarlocksのケンさんとHeres For TheresのTakさん。そしてベースのジュンさんに、元Jerry Garcia Acoustic Bandのロスマン氏が、マンドリンを主体にギター、ドブロ、バンジョーというもの。 なごやかな雰囲気で始まったショウは、1曲目のSwing Low, Sweet Chariotからして、えらく調子がいい。Deep Elem Blues、I’m Troubled…Jerry Garcia Acoustic BandのライブCDにも収められているナンバーが、チューニングとトークを挟みながら演奏されていく。今日が初演というバンドゆえの硬さも、最初はあったがエンジンが暖まるにつれ霧散した。 「ユーコトピア15周年おめでとう!」 の声が飛び、この店が客と演奏者にとても愛されていることがわかる。表にあるデッドヘッズランドの文字は、伊達ではないのだ。 サンディは主にマンドリンを弾きながらヴォーカルを担当し、曲によってギターやドブロを演奏し、何でも出来てすごい。ペダルスチールもあったらなと、夢想したりして。Takさんのものだというバンジョーは、胴の部分がライトニングになっているDH仕様。 4人の演奏は何かが、誰かがずば抜けてすごいという感じではなく、アンサンブルが心地よい音になっていた。Freind Of The Devilでの一体感はひとつのピークで、じんわりと温かい音楽に包まれて、ひとりレイドバックしていたのだった。 機材チェンジ間の休憩を挟み、第2部はWarlocks。天空まつりのときに見逃しているので、とても久しぶりな感じがする。ギターのカッティングですぐにわかるあの曲、Sugar Magnoriaからノリノリでスタート。Shakedown Streetからジャムを経てPlayin’ In The Bandへ進む。いつもはツインドラムだが、今夜はドラムがひとりだった。 壮大な展開になっていたのはMorning Dew…後半はぐわんぐわんだ。個人的に最高だったのはMama Tried > Cumberland Blues。速いテンポでのギターソロ炸裂ジャムに踊り狂う。Warlocksの Cumberlandはやばい。どこのサーキットにもアクセル全開で走り抜ける、グランドスタンド前の直線があるけど、そこでレッドゾーンという感じ。4月に国立の地球屋で見たときに一度ヤラれていたので、今回は免疫ができていたのかばっちり乗っていけた。 電車を降りたら、秋分の日に一番近い満月、ハーベスト・フルムーンが輝いていた。闇が黒ではなく、藍色に見えた。
by walstib
| 2006-10-12 22:53
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