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01-20-05(木)
今日締切だった原稿を仕上げて送信。数時間後に担当の人から受領した旨のメールが届く。どうやら先方は原稿をとても気に入ってくれたらしく、お褒めの言葉を頂いた。 他での仕事は、送信しました>いただきました>次お願いします>わかりましたの繰り返しで、実に素っ気無いやり取り(自分のメールも淡白だけど)で終わる。原稿内容についてクレームが来ないということは、向こうの要件は満たしているのだろう。もうちょっとこうしてくれとか、別段リクエストもないのだけれど。 誉められると盛り上がる性格なので、自然とここの原稿はいいものにしようという気持ちになる。他はおざなりというわけではないが、やっぱり嬉しいのである。向こうの術中にまんまとはまっているのかもしれないが。 中学生の頃通っていた塾の先生に教わったのだが、人に対して意見を言う際にはまず誉める。人にはどんなことでも、ひとつは誉められることがあるはずだから。その後、改善すべき点や指摘したいことを述べる。すると言われた方は、頭ごなしにガミガミ言われるよりも素直に話を聞き、前向きに問題を解決しようとする。もちろん、良いことや凄いことをやってのけた時には手放しで誉める。すると、それがさらなる燃料となって人を良い方向へ動かしていくのだという。 はなから怒鳴られたり怒られたりすると、自分が悪いとわかっていても、反発したい気持ちの方が大きくなって撃ち返す。怒りはさらなる怒りを呼んで手が付けられなくなる。冷静に話し合えばなんでもないことが、力の応酬になってしまうのだ。もっともどちらかが圧倒的に強かったり、強い立場にいたりすればそれもないのだが、怒られた方は気持ちよく何かをしたいとは思わないだろう。表面だけきちんとやってるように見せかけたり。そんなのはすぐに露見するので、また同じことが起きる。 人を誉めるというのは簡単なことではないかもしれないが、ギャーギャー喧嘩するくらいなら誉めることをお勧めしたい。どんなことでもいいから誉めようと思って人を見ると、それまで気づかなかったことが見えたり、知らなかった一面を認識したりして人に対する見方も変わってくる。相手にもそれは伝わるようで、何か良いキャッチボールが始まればしめたもの。悪循環は断ち切って、良循環を心がけたい今日この頃。 BGM: Creedence Clearwater Revival / Chronicle
by walstib
| 2005-01-21 13:01
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