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5/14のサムズアップ、6/5のユーコトピアと、ごぎげんなライブが続いているサーディンヘッド。彼らが群馬県高崎市で行われる、「Flowerman Drive」に初登場する。
このライブイベントは、美しく高品質なバティック製品などを手がけているお店、Flowermanが主催するもの。過去にらぞくやダチャンボ、ワーロックスなどが演奏していて、ライブアクトの他にDJや出店も充実しており、個人的にもいつかは行ってみたいイベントだった。それにサーディンが出るというのだから、いてもたってもいられない。 久々の遠洋漁業だ(笑)。 Flowerman Drive 9 2009-06-20(土) Open & Start:21:00 Club Fleez 前売:2500円 当日:3000円 イベントの詳細はコチラ。 #
by walstib
| 2009-06-14 18:24
| WGION?
2009-05-28(木)
ネットで、LANケーブルをカテゴリー5から6に準拠するものに変えたら、ADSLの速度が向上したという記事を見つけた。そういえば、うちのケーブルも使って数年になるなぁ…と思って調べたらカテゴリー5のものだった。6のケーブルを使いたくて買いに行った。 昼前に帰ってきたら、家に通じる路地の前に赤灯を回した消防車が。火事でもあったかと思いきやそうではなくて、家の向かいにある駐車場にパトカーと救急車がとまっていた。何かあったらしい…消防車からレスキュー隊員が降りてきて、駐車場の奥にとめてあった軽自動車へ走っていく。警官がメモ帳片手に作業服を着た人に質問していた。 居合わせた近所のおじさんに聞くと、軽の中に死体があるらしい。第一発見者は、駐車場に関係ある業者の人。ふと車の中を見たら、腐乱死体があったという。レスキュー隊がドアのロックを解除した。救急と消防にできることはなく撤収。巡査が中をあらためていたが、雨がひどくなってきたのでこちらも帰宅。 あの車っていつからあそこに置いてあったっけ…? 1ヶ月以上はあった。駐車場は普通車が50台入る広さだけど、利用台数は半分以下でがらがら。その一番奥に駐車していて、まわりにとめている車がなかったとはいえ、今日まで誰も気がつかないなんて。そのすぐ目の前に家はあるけど空き家だし。車がレンタカーでほぼ新車みたいにきれいだったから、密閉性が良くて臭いが漏れなかったからか…。それにしても…。 窓から見たら、ちょうど死体を入れた袋が運搬車に載せられるところだった。合掌。どうして亡くなったのかわからないけれど、どうか成仏してほしい。鑑識の人が写真を撮っている中、刑事らしき人が電話をしている。またしばらくすると、ディーゼルエンジンの音がして車をローダーに載せているところだった。そして駐車場所を示す枠だけが残り、雨が静かに降っていた。 LANケーブルを交換する前に、「ブロードバンドスピードテスト」で回線速度を測定。 ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果 http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0 測定時刻 2009/05/28 13:50:07 回線種類/線路長/OS:ADSL/1.5km/Windows XP サービス/ISP:*** 40Mbps/- サーバ1[N] 11.9Mbps サーバ2[S] 11.7Mbps 下り受信速度: 11Mbps(11.9Mbps,1.49MByte/s) 上り送信速度: 2.0Mbps(2.06Mbps,250kByte/s) 診断コメント: *** 40Mbpsの下り平均速度は5.1Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です!おめでとうございます。(下位から90%tile) 交換後。 ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果 http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0 測定時刻 2009/05/28 13:55:29 回線種類/線路長/OS:ADSL/1.5km/Windows XP サービス/ISP:*** 40Mbps/- サーバ1[N] 11.9Mbps サーバ2[S] 11.7Mbps 下り受信速度: 11Mbps(11.9Mbps,1.49MByte/s) 上り送信速度: 1.9Mbps(1.96Mbps,240kByte/s) 診断コメント: *** 40Mbpsの下り平均速度は5.1Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です!おめでとうございます。(下位から90%tile) 変わってない(笑)。上りなんてちょっとダウンしてるじゃねーか(怒)。うちでは意味なかったか…。体感的には速くなった気がするけど。 ちょっと晴れ間があったけど、また雨が降り出した。もうすぐ梅雨。 #
by walstib
| 2009-05-28 15:31
| Diary
2009-02-25(水)
買ったけれども読めていない本が溜まってきて、それらをぼちぼち読み始めた。その中の一冊が、“Heroes Of Harley Davidson”(Ed Youngblood編集 2003年)。アメリカでの定価は$34.95で、日本では5000円以上していたと思う。 どんな本かというと、アメリカのオハイオ州にあるAMAモーターサイクルの殿堂が、2003年に行った同名のエキシビジョンを一冊にまとめたもの。2003年は、ハーレーダビッドソンが創業100周年を迎えた年である。世界中で100周年にまつわる多くの本や雑誌が出版され、4人の男たちと掘っ立て小屋のストーリーから始まる歴史と、有名なモデルを紹介したものが多かった。 この本がユニークなのは、歴史の中で同社に貢献した、あるいは関係する有名無名の人々にスポットを当てていること。社員、役員、レーサー、冒険家、女性ライダー、兵士など一般的な歴史本と違いバラエティに富んでいる。写真の有無、文章の長短はあるが、人物の簡単な履歴とエピソードや記録などが読みやすく書いてある。 特に良かったのはレース関係のページが充実していること。アメリカのバイクレースを長いこと統括してきたAMAがバックアップするだけあって、個人的にとても有用な本だ。1900年代初頭のボードトラックから、ダートトラック、ロードレース、最高速チャレンジ、ドラッグレース、ヒルクライム…レーサーと共にレースマシンの写真が豊富なのもいい。よくあるヒストリーものと違い、裏話的なストーリーが随所に盛り込まれていて、読んでいておもしろいのはもちろん勉強になる。 そんな本と出会えたことはとても嬉しく、新品で1700円という安価だったからなおさら。この本を見つけたのは去年の12月、資料を探しに都内の洋書店や本屋を巡っていた時のこと。ある洋書店のバイクとクルマのコーナーにこの本はあった。そのコーナーは以前よりも規模を縮小されたのか、品揃えがぐっと少なくなり値下げされていて、これはチャンスと見てみたがいいものはなかった。唯一よさそうだったのがこの本で、ページをめくっていたらメモが入っていた。すでに買おうと決めていたのだけど、メモの内容を見てこれはぜひとも買わねばと改めて思った。 それは購入申込書の控えと×印の並ぶコピー用紙の裏側。誰かがこの本を2007年の9月に注文し、アメリカから書店に到着したのが11月。オーダーしたお客さんに入荷した旨の電話を入れたが、つながらなかったようで×印が記された。翌日、さらにまた翌日と3日連続でかけている。それから2日おきに電話しているが、「つながらず」と書かれていた。また2日、3日後に電話がかけられ同じ結果に。そして2週間が過ぎ、とうとう入荷してから丸1ヶ月になった日も、客とは連絡が取れなかったようだ。メモの下端ぎりぎりのところに「つながらず…」と。この「…」部分と×印が醸し出す、なんともいえない虚しい感じがドツボ(笑)。 しかし、電話してもつながらないというのはどういうことだろう。呼び出し音さえ鳴らないのか、鳴っても出ないのか。不通ならば、お客様の都合により…現在は使われておりません…というアナウンスがあるだろうから、店員は何度も電話しないだろう。電話が生きていて、かけても出ないというのは客が故意にそうしているからか。本が買えなくなった理由があったのか…それならそうと電話で言えばいいと思う。それさえできない、特別な事が起きたのか…妄想はとりとめない。もし自分が店員だったら、“くそー、電話つながらねぇ…何回もかけてるのに。わざわざ取り寄せるほど欲しい本じゃなかったのかよ……”と頭に来ただろうななぁ。 それからこの本はどうなったのだろう。待てど暮らせどついに買い手は現れず、取り置きの場所からも追放されて、バイクとクルマのコーナーに並んだのだろうと想像する。当初の値段がいくらだったのかわからないが、その値段ではついに買い手がつかなかった。そして日本に来てから1年が経った頃、自分が見つけることになった。自分の仕事と趣味にとても役立ちそうなこの本を買えたのは偶然だけど、そんなことを考えていたら必然に思えてきた2月下旬。春の手前で冬が抵抗している。ページをめくっていたら、バイクに乗りたくなった。 #
by walstib
| 2009-02-25 12:53
| WGION?
つづき。
青い画面の問題が解決してから、PCは何の問題もなく快適に作動していた。はじめに疑ったメモリをデュアルチャンネルで動作させても、何の問題もなく使えた。もう1セット買ってしまったのは無駄使いになってしまったが、中古で売ろうにもメモリは新品が安いので二束三文にしかならない。 ならば4つあるメモリのスロットを埋めちゃおうということで、余っていたメモリ(2GB)を取り付け合計4GBのメモリを搭載。32ビットのXPは3GBまでしか認識しないので、1GB余っているという贅沢ぶり。余った1GBをラムディスク化してみるかと、フリーソフトを探してみる。しかしラムディスク入れなくても、1GB余っててもいいやとも思うほど速い(以前に比べれば)。 昔ならフロッピーディスクドライブ(FDD)が入っていたベイがケースにはあるのだけど、もう使うこともないのでメディアリーダーを入れた。ケースと同じオウルテック製で、40種類のメディアを読めるらしい。今まではUSBで外付けのリーダーを介していたのだけど、内蔵したことでとても便利になった1月中旬。 19日の朝、GIGAZINEに衝撃のニュースが。シーゲート製ハードディスク(HDD)のファームウェアに不具合があり、起動やアクセスが不能になるというのだ。しかもそれは、ある日突然起こる。この不具合はHDDが壊れるというわけではなく、中のデータにも影響はない。メーカーから不具合を修正したファームウェアが提供され、それにアップデートすればその後も使い続けることができるという。シーゲートも一部のHDDに不具合が発生し、その原因はファームウェアだとした。 自分のHDDが該当するかどうかを確かめるため、シリアルナンバーを調べると…「Your drive ●▲■Is affected」…大当たり。おいおい、買ったばっかりだぞ…。 順調に稼働しているけど、万が一のことがあっては困るので、HDDの中にあるデータをバックアップすることに。幸いにも1000GB中300GB弱のデータしか入っていなかった。そうは言っても、300GBをいっぺんに格納できる待避用のHDDなんてない。その代わり、以前使っていた、IDE接続の100GB超のHDDが3つあった。 一目していらないだろうデータをできるだけ削除してから、バックアップ用HDDにデータを転送する。裸のHDDをPCとUSB接続して、がんがん送るのだけどえらい時間がかかった。転送を待つ間、さらにシーゲート問題を検索。 なんでもこのことは2008年の秋ぐらいから一部で話題になっていたようで、他にも経営危機で会社のトップ2名を事実上解任していたとか、それまで5年だった保証が3年になったとか、今回の問題はアメリカで集団訴訟になる手前まで行っていたとかなんとか…。 データのバックアップが終わり、さぁいつでもおかしくなりやがれと鼻を鳴らす。このことを伝えてくれたGIGAZINEを見たら、さらにびっくりな記事。しかも自分のと同じHDD、Barracuda 7200.11じゃないか! こうなると他人事ではなく、同じ記事にあったように、問題を修正したファームウェアをもらおうと、テクニカルサポートにコンタクトを取る。 ドライバなどのアップグレードは無償で提供され、メーカーのウェブサイトからダウンロードしてインストールするのが一般的。ところが、シーゲートは違った。ウェブサイトで専用フォームを使い、HDDの型番とシリアルナンバーを送ってこいというのだ。このフォームが使いにくくて、四苦八苦したがなんとかできた模様。とりあえず、連絡を待つしかなさそう。 日がたつにつれ騒動は拡大して、次々と不具合の報告がネット上に上がっていた。秋葉原では該当モデルの販売を休止した店も出始めた。しかし、不可解なのはシーゲートの日本語ウェブサイトには、何の情報も掲示されていないことだった。こういう問題が起こってます…さえもない。 そうこうしているうちに、新しいファームウェアの提供が始まった。でも、該当するHDDすべてではなく一部の機種から。早速アップデートした人たちがいたのだけど、なんとそれにも不具合ありの報告がなされ、シーゲートは提供を停止。もう何がなんだか(笑)。これは後日、再修正したものが出た。 さらに数日してやっと、自分のHDD用の新しいファームウェア提供された。シーゲートからお知らせメールが来るはずだが届いていない。早速ダウンロードして入れようと、落とすまではしたけど、新しいのを入れたのに不具合…という別機種の例があったので躊躇する。情報を探したら、同じ機種で成功したというカキコミをいくつか発見。よっしゃ、やってみるかと実行。うまくいったので、このままHDDの使用を続行しても問題なさそうだ。何しろ買ったばっかりなんだし…。 結局、シーゲート側は「ファームウェアのバグでした」で問題を終わりにするようだ。製品に対する信頼性は損なわれていない、ということらしいが個人的な信頼は砕け散った。アメリカでは、ファームウェアの不具合によりデータが失われた場合、データ復旧を無料で行うサービスが用意された。日本語のサイトでは事態の説明もない。 ファームウェアを新しくした後に、やっとシーゲートからのメールが来た。ファームウェアのダウンロード先URLとやり方が書いてあり、「型番やファームウェアバージョンが該当するものすべてが対象というわけではなく本当にすぐにドライブが壊れてしまうという訳ではなく、一部のものとなっておりますが、念のためによろしければファームウェアのアップお勧めいたしております」とあった。 該当HDDに不具合が発生して、どうにもならなくなったという報告をたくさん見た後で、念のためとか言われても納得できないなぁ。メールで連絡した人以外への告知を、もっとするべきだと思うのだけど、それをしない(できない)理由があるのか。メーカーに対する不信感は製品へ向けられる。このままシーゲートのHDDを使い続けるか否か。物理的に問題なく、ファームウェアの不具合でそれもアップデートしたことで問題はない…というのは本当だろう。でも、お粗末な対応から生まれた心情的なわだかまりがあるのと、いつかまた何かあるのではないかという疑念は払拭されなかった。今回は無傷で済んだが。次も大丈夫という保証はないのだ。これも自作PCを選んだ運命なので仕方ないが、だからこそ対応策が必要。 結局、新しいHDDを買った…日立製の640GB。1000GBも考えたけど、今回の一件で萎えた。新しいHDDをPCに取り付けて、パーティション切って、フォーマットして、OS入れて、ソフトを入れて、待避させていたデータを入れ戻して…またもや1日仕事。シーゲートのHDDも内蔵して、パーティションを切り直して作業用、とりあえずのデータ格納用、一時的なバックアップ用として贅沢に使うことにした。 これで一件落着。所詮HDDだから、壊れるときは壊れるし、その日はいつか必ずやってくる。だけど、精神衛生的にはシーゲート1台を使い続けるよりずっといい。そして、シーゲートのHDDは二度と買わないだろう。 それにしても、今回はいろいろあった…なんだかんだ言っても自作PCはおもしろい。勉強になりました(笑)。 #
by walstib
| 2009-02-13 12:47
| WGION?
2009-01-28(水)
つづき。 一番有名(?)な「ブルースクリーン」が出た。なになに、“問題が見つかったので、あなたのコンピューターをダメージから守るため、ウインドウズを強制終了します”。問題ってなんだろ?“もしこのエラー防止スクリーンを見たのが初めてなら、コンピューターを再起動して下さい”。 再起動すると、またもや同じ画面。続きは、“問題が続くようなら、新しくインストールしたハードウェアを無効にするか、取り外して下さい”。いや、全部組んだばっかりなんですけど…。“このスクリーンが再び出るようなら、以下の手順に従って下さい”。“ウイルスがコンピューターの中に…”まだネットにもつないでません。メーカー製PCのHDD内にウイルスが仕込まれていた、という事件がありましたが…それじゃないし。そして、新しいソフトウェアとハードウェアを外してみろとか、BIOSのメモリオプションを切れとか書いてあるわけですが、どれも当てはまってない模様。 もう一度、すべてのハードウェア接続をチェックしてみる。案外、ほんの少しコネクターがささってないとか、なぜか逆向きにささっているとか、イージーなミスが原因であることもある。再起動するとまたもや青い画面に。しかし、OSのインストールができないなんて一体何だろうな? ノートPCで原因を検索したら、最近のマザーボードは、サービスパックが適用されたOSでないと、古すぎてインストールを受け付けないそうだ。目の前にあるのは、SPなんぞひとつも適用されてない、オリジナルの箱入りXPじゃないか(笑)。サービスパックを適用したCDの作り方を参照して、ブータブルCDを製作した。これを飲み込ませて、しばらくすると…インストールが無事に始まった。やれやれ。インストール自体は滞りなく進み、SP3の適用もCDから行うから簡単で楽。必要なドライバーを入れて再起動したら、青い画面。え?また?? 仕方なく再起動すると今度は問題なく立ち上がる。ソフトを入れて、いろいろ設定して、ソフトを入れて…と繰り返し、古いハードディスクからデータを移すこと数時間。その間に何度となく再起動したのだけど、数回に一度はブルースクリーンが出てくるのだった。そして、それには数パターンあることまでわかった。 その中のひとつ、“IRQLがイコールでない”。これが多い気がして調べると、メモリに問題がある可能性があるという。メモリに問題があるとすると…メモリを2枚とも外して差し直す。無事起動。しばらく使ってから再起動するとエラー。差している場所を入れ替えてみたら同じ。最後に1枚だけにしてみると、画面が青くなることなく動作も安定しているように感じる。でも、これじゃせっかくのデュアルチャンネルが…。相性問題なのかと思い、マザーボードのウェブサイトを見たら、使用推奨メモリの中に使っているメモリの型番がない。うーむ。ここはひとつ、推奨リストに載っているメモリを手に入れるか。 町のPCパーツショップまで行って、デュアルチャンネル動作テスト済というCFD製のメモリ(1G×2)を購入。メモリが安い時期で良かった…。飛んで帰ってメモリを交換し、いざ緊張の電源スイッチON。無事に起動。調子もよろしいみたいで胸を撫で下ろす。これでファイナルアンサーなのだろうか。予定より資金も時間も使ってしまったので、これ以上どーのこーのしたくない。 翌日。さぁ仕事するぞとPCの電源を入れたら、またブルースクリーン。うーん。またしても“IRQLがイコールでない”。動作保証済みのメモリにしたばかりなんだけど。再起動すると無事に立ち上がって、すこぶる快調に作業できた。その速さとまだまだ余裕のある感じに感激…だけど、なぜブルースクリーン。この後、1週間に渡って何度かに一度は青い画面になり、再起動すると立ち上がるという状態になった。やはり、メモリに原因があるのかと差す順番を変えたり、最初に買ったものに戻してみたり。全体的な調子はとてもよいが、忘れた頃に青画面が出てくる。むー。 理由がわからないままさらに1週間。ある日、ふとマザーボードのソフトでBIOSをアップデートするものを、PCにインストールしていたのを見つけた。試しにやってみるかとソフトを動かしたら、BIOSの新しいバージョンがあったので、ダウンロードして更新。その日を境に、ブルースクリーンを見ることは二度となかった。BIOSの問題だったようである。悩んだ割にあっけない幕切れ(笑)。 あぁ、快適なPCって最高だ…と悦に入っていた12月。LED照明付きの12cmファンを500円で手に入れて、年甲斐もなくPCを光らせていた頃、知らないところで大変なことが進行していた。 まだつづきます。 #
by walstib
| 2009-01-28 21:21
| WGION?
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